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アメリカンステンドグラス界の重鎮と言えば、
Louis Comfort Tiffany/ルイス・コンフォート・ティファニー」
(1848年2月18日-1933年1月17日)ですね。

従来のヨーロッパ式ステンドグラスの技法を独自の技術で革新させ、
日本ではステンド工房/教室の大半がこのティファニー考案の「アメリカ式ステンドグラス技法」
を実践しています。日本ではステンドグラスランプの代名詞=ティファニーですが、
私の中ではティファニー=ステンドグラスパネルなのです。

教会などで見られるヨーロッパ式のエナメル塗料を直に塗りつける方法(絵付け技法)を抑え、
色彩ガラスの色とテクスチャーの美しさを利用して立体的かつ、アールヌーヴォースタイルの
写実的な自然風景画を大きな壁面一杯に表現する、それはそれは幻想的で美しい、神秘に満ちた
ステンドグラスを生み出した偉人さんなのであります。

今日はそのティファニースタジオが1923年に製作した「Autumn Landscape」
をご紹介。

boston ny 597[1]
この作品は現在ニューヨークの「The Metropolitan Museum of Art」に展示してあります。
手前の赤子は私の娘(当時8か月)であります。ティファニーやラファージュ、フランクロイドなど、
大御所のステンドグラス作品は必ず娘と一緒に撮る習慣がありまして...

いつかティファニーの大作の完全なるレプリカを作ってみたいっすね。
この作品の水面の部分などは、実は2重ガラス構造になってるんです。
水色のガラスの上に、透明のゆらゆらガラスを重ねて水面の質感を演出してます。
ステンドグラスは知れば知るほど奥が深いのであります。

IMG_2377[1]
こちらは100年前のティファニースタジオの様子。
ネクタイ姿のステンド職人がたくさん写っていますね。
日本ではステンドグラスの大型作品の需要がほぼ商業施設のみに限られていて、
その需要もアメリカ・ヨーロッパに比べてさほど多くないので、ここまでの大所帯の
工房は無いと思われます。でも、憧れますね~、この空間。当時の職人さん達の
技を見てみたいなあ。


IMG_2380[1]
こちらではランプを製作中のようです。
本物のティファニーランプをお持ちの方がいらっしゃいましたら、是非ご連絡を。
見せて下さい!お願いします。

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